久保塾の定期テスト対策(数学)
生徒さん1人ひとりに合った定期テスト対策を行います。
まず,目標得点を設定し,それに見合う問題を提供し解いていただきます。
間違えた問題や分からない問題は,丁寧に解説指導いたします。
また,必要に応じて,学年を戻って復習をし,理解できるようお手伝いいたします。
[日程,申込方法]
各試験の日程の2週間前から始めます。
少人数で予約制といたしますので,事前にご来塾いただき,お申し込みいただき,スケジュールを立てていただきます。
[料金]
回数に関わらず一律 4,000円(税込)です。
[久保塾のこだわり]
勉強法の中で,よく聞かれるノートの取り方ですが,おすすめなのはノートをどんどん使うことです。解答を間違えた時に消しゴムで消して,書き直してしまうと,次も同じ間違いを繰り返してしまいます。それよりも間違えたら赤で大きく「×」(バツ)と書いて,下に新しく解き直してください。中学生はただでさえ忙しいので,消している時間がもったいないですし,間違えた問題が残ることで,なぜ間違えたかを後で見返すことができます。
● 中学1年生の場合
まず,中1のはじめにつまずくポイントは,「負の数」が出てくること,そしてxやyなどの「文字」が出てくることです。内容としては,小学生でも習った計算問題の延長線上にあるのですが,表現が変わるだけで,難しい内容に感じてしまう人が多いようです。
● 中学2年生の場合
中2で訪れる大きな難関は,「図形の証明」です。図形の知識が必要とされることはもちろんですが,証明するための表現力も求められます。また,中2では,中1の一次方程式に続く「連立方程式」,比例・反比例に続く「一次関数」が登場します。方程式・関数は入試頻出の単元になりますので,ここもきちんと押さえておくことが大切です。この2つの単元で「数学がわからない」と感じ始める人が多いのですが,実際に様子を見てみると実は「連立方程式」や「一次関数」でわからなくなったわけではなく,そこに通ずる中1や小学校の内容があやふやな人が8割を占めています。
● 中学3年生の場合
中3になると,「二次関数」「相似」「三平方の定理」など難易度の高い単元が登場します。また,「関数」と「図形」が合わさった問題が出てくるなど,これまで習った単元を複合させた応用問題も登場します。これらの応用問題は,中1,中2の内容がきちんと身についているかが問われるので,前の学年でつまずいた単元があると,解けない問題が多くなってきます。